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あまりに暑かった

1008251_1.jpg
今年の 鈴鹿8耐。

グランドスタンド の裏(外側)
にある グランプリスクエア に
特別展示されていた マシン たちも・・・



1008251_2.jpg
カウル を脱いじゃっていました。

もう、フラフラでクラクラしちゃうほど気温は高いのですが
こんな展示に、メカ好きな僕は、ウットリ としてしまいます。
そんなわけで?まずはこのマシンから。

2ストローク V型 3気筒 の NS500 、1982年のモデルです。
第一印象は、かなり コンパクト なマシン といった感じ。

チャンバー の曲がり具合とか、見所の多いマシンです。

あ、後ろ側2気筒分の チャンバー は
最後の最後に クロス していたんですね。


1008251_3.jpg
後姿も素敵でした。



1008251_4.jpg
排気管の後ろの方といえば・・・

5本ある排気管の、出口までの長さを
等長にするための策なのでしょうか?

RC211V プロト の、最後にクネっと回った
エキゾーストパイプ も、特徴的です。


1008251_5.jpg
そして、特徴的といえば・・・
この elf5

1987年型 NSR500 の
エンジンを搭載した、1988年モデルです。

カウルだけを見ると、普通っぽいのですが・・・



1008251_6.jpg脱いだらスゴイんです。

スイングアーム は片持ちの プロアーム。
フロントは、なんと ダブルウィッシュボーン です。

ブレーキング の時に ホイールベース の長さが
変化しないので、高速コーナーでも安定したグリップを実現し
圧倒的な高さの コーナリングスピード を実現する・・・
というのが売りの マシン だったようなのですが
フロントサスペンション が沈み込むことがないので
S字コーナー や シケイン の切り返しが苦手だったようです。


1008251_7.jpgそしてこちらは
2ストローク V型 2気筒エンジン を搭載した
NSR500V です。

elf5 で開発された片持ちの スイングアーム
通称 プロアーム を採用し、NSR250 に近い感覚で操れる
軽量でコンパクトを売りにした、異色のマシンです。

岡田忠之選手が ポールポジション を獲得したのが
記憶に新しい・・・といっても、1996年のことでした。
が、速い コーナリングスピード を武器に、
その後も活躍しました。

この NSR500V は、プライベートチーム 向けに
市販もされていたマシンなので、今も世界のどこかで、
コレクターの方々が走らせることがあるそうです。


1008251_8.jpg
本来、フューエルタンク のあるはずの部分に
空気の取り入れ口と、排出用のスリットを持つ
この、トリコロールカラー のマシンは・・・



1008251_9.jpgフューエルタンク と チャンバー の位置を
通常とは逆に配置した珍しいマシン、
1984年型の NSR500 です。

重量のある フューエルタンク を下に配置し
低重心化を狙って開発されたようですが・・・
燃料量の変化による車体姿勢の変化が
通常のマシンよりも大きく、乗りにくかったようです。

しかし、この チャンバー ・・・


1008251_a.jpg
抱える格好で走るライダーにとっては
もはや、暑いなんてレベルじゃなかったでしょうね。。。

ステアリングステム の近くにある サブタンク?
のような箱まで、燃料をポンプで吸い上げていたのでしょうか?

メカニックさんたちにとっても
整備するのが大変そうなマシンだったでしょうね。


1008251_b.jpgトコロ変わって、こちらは
エアコン の効いた、屋内の涼しい展示室です。
もちろん 鈴鹿サーキット の中にあるのですが
意外と知られていない、クールダウンスポット です。
ココに来ると、ホント、生き返れます。

てなわけで?
ココに展示されていたマシンたちは
カウルを装着しちゃってます。。。残念。

でもこのマシン、RVF750 は
8耐 の会場に、良く似合うマシンです。
展示されているのは、1992年型 RC45 ベース の
RVF ですが、前モデルの RC30 などとあわせると
鈴鹿8耐 で10勝している、それはもう、凄いマシンです。


1008251_c.jpgこちらは、RVF750 と同じ
4ストローク V型 4気筒エンジン を搭載した
1987年型の NR750 です。

見た目も RVF に似ていますが
同じ V型 4気筒エンジン でも
バルブは、吸気と排気をあわせて、32本持っています。

そう、UFOピストン と呼ばれる
楕円形のピストンを採用し、4気筒ながら
8気筒分の燃焼室を持つ、特殊なマシンです。

この NR は、かなりの高出力を発揮したようですが
おそらく、超ショートストローク なエンジンだったのでしょうし、
部品は通常よりもコンパクト、そして点数も多かったからなのでしょうか、
メカニカルトラブル が多発し、実戦からは短期間で姿を消してしまった
とても残念な車両です。。。


1008251_d.jpgそして最後は、排気量 400cc の
4ストローク V型 4気筒エンジン を搭載した
1986年型の RVF400 です。

TT-F3クラス で2連覇を達成した
ホンダ の ファクトリーマシン です。

後に市販された、VFR400R に似ていますが
このマシンのベースは VF400F だそうなので
スタンダードな両持ちの スイングアーム を使っています。

が、エンジンブロック 以外の、ほとんど パーツ は
VF400F とは別物の、スペシャルマシン だったそうです。

匠たちの知恵を絞って造られた
スペシャル な レーシングマシン は
時代が変わっても、本当に美しいものでした。

こんなマシンを使った 市販車改造レース が
いつの日かまた、開催されると良いのにな。

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歴代エルフ♪

タローさん
3代目は茂木コレクションにあるようなのですが・・・
他の車輌は、日本にあるのかな??

あ、この素敵な展示は、9/16~10/3までの間
茂木の秘宝館へ行くと、穴が開くほど観られますよん♪
http://collection-hall.seesaa.net/article/159838330.html

数えてみたところ

I.Z.さん
今回で16回目の鈴鹿8耐だったのですが
ここまで暑かったのは、はじめてかも・・・。
ある意味、台風直撃の年より辛かったかもです。

軽く熱中症気味になってしまったのも、今回が初めてでした・・・
もう少し、じっくりと観たかったなあ。とほほ。

レーサーズ

ん~すてき

elfがいいなー
歴代のエルフを見たいっス!

ていうか全部いいけどね

今年の鈴鹿8耐は…

今年の鈴鹿8耐は、公式発表でも4日間とも晴れで、午後3時の時点でどの日も34℃以上あり、特に土日は湿度も50%以上。
名実共に“熱い”闘いだったようですね。
…バイクまでカウル脱いじゃう気持ち、わかるような気もします。(笑
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